花よりも先に蜜を吸う昆虫が出現していた?

中国とアメリカの研究グループの発見。
1億6000万年前から1億年前くらいに生成されたコハクに3種のシリアゲムシが封入されていたことが見つかった。
花をつける植物、被子植物が出現した白亜紀後期(9960万年〜6550万年前)くらいに、それに合わせて蜜を吸う昆虫が出現したと考えられてきた定説が崩れることになるようです。
シダ植物などで蜜を出すものがあったそうなので、それを吸っていたのではないかとのことです。


もしかしたら、植物の方で、そういった昆虫に迎合して花をつけるようになったのかもしれませんね。
なかなかおもしろい。